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【台所・洗面所】「足踏み式蛇口」で健康になり、国の医療費を減らすアイデア

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最近、洗面所にて。

手を洗うために、水を流す。
始めに軽く手に水をつけ、そしてハンドソープをつけ、泡立て、まんべんなく手に泡を塗ってゴシゴシとする。

その間に水は流れている。

そして、水で泡を落とし、手をタオルで吹き、手洗いは終了と。

で、ふと気づきました。
手を泡立てている時に、水は流れているのですが、この時に私が思っていることは「あー、水もったいないなー。だからすぐに泡立てて、すぐに水を使わないと!」ということ。

根が貧乏性なところがあるので、水が無駄に流れているのが勿体無いと感じること。
まあ、人によってはそんなのがあまり気にならない人もいるかもしれませんが。

しかし、よく考えてみると手洗いは、泡立て、手をゴシゴシするためにほとんどの時間を使っている。
そうなると、水というのは意外とそんなに使っていない。
その間に、水がどんどんと流れる。これってあきらかに無駄だ。
人が毎日手洗いをすることを考えると、どれだけの水が無駄に流れているのか。
日本中、世界中を考えると、どれだけの水が無駄か。

「足踏み蛇口」によって節約!

そこで、もし「足踏み」で水が出る蛇口なら、すごい水が節約できるのではと思いました。

よく昔、公園とかであった「足踏みの水飲み」みたく。
それが洗面所の蛇口なら、最初にちょっと出して手につけ、最後に洗い流す時だけ使えるので、とても経済的。

デパートとかでは、センサーだったりしますが、あれも効率がよいように見えて、けっこう無駄だと思います。微妙なとこで止まったりとか、少しストレスを感じることもありますし。衛生面を考えたセンサーかもしれないが、足踏みタイプも衛生的ですしね。

そうなると、もっと足踏みタイプの蛇口が普及してもいいと思います。

と思って、軽くネットで調べてみると足踏みタイプの蛇口って販売してるんですね。
台所用とか、洗面所用もあるようですし。
もっと普及してもいいですよね。

私も知らなかったのですが、もしかして世間ではあまり知られていないのかも。

「足踏み蛇口」によって国の医療費を減らす!

そして、今回の本題。

「水がもったいないなー」と思った時に、さらに思ったことがあるんですよね。
それは「水がもったいないと思うから、人はきちんと石鹸で洗おうとしないのではないのか?」という仮説。

私のような貧乏性なら、水をドパドバ出し続けるのに抵抗があります。
すると、どうでしょう。
水がもったいないからと、せかされる気持ちで急いで手を洗おうとします。
すると、きちんと泡立ててず、細かいとこまでゴシゴシせずに手洗いを終えてしまいます。
不完全な手洗いです。

そうなるとどうなるかといえば、「病気になるリスクが高まる」ということです。

以前に手洗いについてのニュースを見ましたが、人はけっこう手洗いの時間が短いようです。
そして、短いのできちんと洗えていない。
短い原因は、いろいろあると思いますが、水を出し続けることに抵抗があるというのも原因の一因だと思います。

もしかして、そういう人はけっこう多いかもしれません。
貧乏性じゃなくても、水を流れているだけで、せかされている感があったりしますし。
日本人は遠慮がちですから、家以外の場所で水を無駄に出すことを遠慮する人もいるかもしれませんし。

そいうわけで不完全な手洗いによって、病気になるリスクが高まり、いろんな病気を誘発しているかもしれません。
この記事を書いている真冬ですと、手洗いの不完全さによって「風邪」になる人も多いでしょう。
風邪は万病の元ですから、いろんな病を誘発します。
そして風邪でなくても、手から細菌によって感染症的なものになる人だっているかもしれません。

そうなると、病気の人は増えるということは、「国の医療費も高まる」ということになります。

そこでもし全ての家庭や施設が、足踏み蛇口だったらどうなるんでしょうね。
もしかしたら、多くの医療費を節約できるかもしれませんよ。

おわり

というわけで「水の節水、家計の節約、病気を減らす、国の医療費を減らす」という意味で、「足踏み蛇口」を多く広めるべきだと思います。

ぜひ、全ての家庭、施設でそうして欲しい!
全ての電球をLEDにするより、意味のあることかも。

風邪は万病の元なら、風邪に強く対抗できる「手洗い」という行為。
そこに焦点を当ててみると、万を解決するのかもしれません。

そういえば、手洗い一つで発展途上国の大きな問題を解決したりしますしね。

※ちなみに、足踏み蛇口のメーカーの方は「健康面」をピックアップして売り込むのもいいですね