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【アプリ】災害や危険に備えるための突然質問アプリのアイデア

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世の中には、いろんな危険が突然おこります。

そして、突然おこると人は戸惑う。
パニックになり、行動できない。
または、思いつきで行動し、それがとてつもない不幸をまねくことも。

人は、その突然の危険にどうすればいいのかを考えていない。
備えて考えていない。
時々、いろんな災害などが起きたりするが、自分の身におきかえて考えていないから、何の教訓にもなってなかったりします。
3.11の東日本大震災ほどの大災害があっても、人はたいした教訓を得ていなかったり。
防災の備えといっても、たいしてやっていなかったりします。

備えよう!備えよう!といくら訴えても人は聞かないし、動かない。
自分の身において考えることができないから。

そこで、今回の「災害や危険に備えるための突然質問アプリ」のアイデアです。

突然、質問をする

もし、自分のスマホから突然、警報音がなり、「今、大地震が起きました。あなたは今この場で何をしますか?」と質問をされたらどうでしょうか。

大抵の人は、その問いに対し答えようとする。
問われた以上、答えを出そうと。
その状況に対し、どう行動するか考える。
そして、何らかの答えを出す。

その問いに対し、考えるという習性を利用するのです。

まずアプリで、いろんな災害や危険な状況を想定し、唐突に先のような質問がきます。
質問は決まった日や時間にくるのでなく、ある日突然やってくる。
そして、考えてもらう。
もちろん、「適切な答え」が用意され、クリックすると表示されてもよいですね。

そのようなアプリがあると、問題が起きる前に自分の身において考えることになり、備えになります。
ただボケーとテレビで対策番組をきくより、ずっと意味のあることに。
もしかしたら、防災訓練より効果が大きかったりするかも?

いろんな危険の問題を出す

例では、大地震をあげましたが、大地震でもいろんな質問を出せます。
「地震のせいで津波がやってきます。あなたは今の場所からどこに逃げますか?」
「地震のせいで地域全域の電気が止まりました。どのように帰宅しますか?」
「地震のせいで食料の流通が止まりました。あなたはどうしますか?」

もちろん、その他の危険に対する質問も出せます。
「今、あなたのいる場所が火事になりました。あなたはどうしますか?」
「今、あなたの目の前に、包丁をもった男が暴れています。あなたはどうしますか?」
「今、川で子供が溺れて人工呼吸が必要です。あなたはどうしますか?」
「今、目の前で男性が倒れました。あなたはどうしますか?」

このように、いろんなケースに対し、質問することができると思います。
そして、いろんなケースに対し備えることができます。

ターゲットを限定する

ターゲットを限定した形でも良いですね。例えば、子供

中・高校生の若者が、ネット犯罪に巻き込まれることがあったりします。
若者は世の中をあまり知らないので、犯罪に巻き込まれやすいですからね。
そこをターゲットとした突然質問。

「今、最近知り合いになったAさん(前に自分の写真といってイケメンの写真を送ってきた人で、すごい好み)から、ツイッターで会おうよ!と言われました。どうしますか?」
「今、あなたに100万円当たりました!というメールがきました。あなたはどうしますか?」

または、田舎から都会にでた大学生をターゲットにしてもいいですね。
まったく知らない都会では、いろんな危険がいっぱいですから。

「今、あなたに女性が話しかけてきました。すぐ近くで絵の展覧会をやっていて来ませんかと言っています。どうしますか?」
「今、女性のあなたに、スーツを来た男性が話しかけてきました。僕はスカウトなんだけど、君すごく可愛いね。事務所がそこなんだけど、ちょっと話いいかなと言っています。どうしますか?」

このように、子供を危険から守ることができるかもしれません。

おわり

このようなアプリがあると、人は本当の意味で考えると思います。
人にいくら言われても、恐ろしいことが周りで起きても考えませんから。

また、このアプリから周りの人と相談して考えたりするかもしれませんね。
会話の糸口にもなりますし。
オマエだったら、このケースの時どう考えるよ?
うーん、こうかな…
知らないのオマエ、それは危険なんだよ。実は~なんだ(エッヘン)
というふうに、自慢するために学習する人も出てくるかも(笑)

また、ツイッターと連携して、話し合いができるように促してもよいですね。
「今回はこんな質問きたけど、俺は~考えたよ」「私は~考えたよ」とか。

このアプリは、防災アプリを出しているところが出してもいいですね。
また、国や県でも出してもいいかも。

ビジネスとしては、広告が表示されたり、「その危険に対しこんな商品ありますよ」という商品紹介することで収益を得ることができるかもしれません。

でも、このようなアプリがあると、すごい人のためになると思いますね。