S.T.Cの素敵ビジネスアイデア

起業、新規事業、サービス改善、発明などのビジネスアイデアの掲載(その他、地域活性や世の中をよくするアイデア)。そしてアイデア発想の探求の場

コンビニで電子書籍が無料で読めて、販売アイデア(または喫茶店で電子書籍が見れる)

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最近は出不精なので、たまにしかコンビニに行かないが、行くとまず始めに「雑誌コーナー」を見てしまいます。

まあ、そういう導線という理由もありますが、つい昔ながらのクセでもあるのかな。
とにかくコンビニと雑誌というのは、なんとも密接に感じます。

そんな中、最近ではコンビニではあまり本や雑誌が売れないという話があります。
返品率も高いという話もあるし。
まあ、私もそうですが、みんなネットで買いますしね。
そして、売れない影響なのか、昔は立ち読みできた雑誌でも、ヒモで結ばれて読めなかったりしてるものがあったりと(セコっ!と感じる…)。

そんな状態なので、そのうちコンビニから本や雑誌が消えるような気もします。
もしかして、もう消えてるところもあるんですかね?
いっそのこと本をバッサリ捨てて、コンビニの構成をリセットと(まあ、それはそれで面白いかな)。

しかし、コンビニと本というのは、売れなくてもなんだかんだ密接な関係に感じます。
私が毎回、雑誌コーナーをぱらっと見るように、そんな雑誌に思いをよせる人もけっこういそうです。
その昔、若い頃から立ち読みをしてた人が、よりそんな思いになるのかな。

そんなわけで、コンビニで本を売ろうというアイデア。

雑誌が売れなければ、電子書籍を売ればいいじゃない

やはり、時代は「電子書籍」。
リアルな本・雑誌でなく、電子書籍をコンビニで売ればいいのでは?と思いました。

それならば、在庫かかえる必要もないですし、余計な作業もなくなりそう。
電子書籍なら、コンビニに置けないぐらいの幅広い数の本を簡単に買えますし。

そう、電子書籍を売ろう!

…と、言うのは簡単ですけど、売れないですよね。
なんで、わざわざコンビニに買わないといけないわけ?となりますし、スマホで簡単に注文できるんですけど!となります。

もちろん、コンビニだからこそ買おうと思えるものにする必要があります。

そこで、コンビニといえば立ち読み!そう、「電子書籍の立ち読み」ができるようにするとどうでしょうか。

イメージとしては、コンビニにリアルな本・雑誌はまったく無くした状態で、その場所にはいくつか端末があります。その端末で操作して、電子書籍を立ち読み、または購入することができる。

そして、ミソなのが立ち読みは立ち読みでも、「全ページが無料で立ち読みできる」という点です。
制限して、数十ページしか立ち読みできないとか、そんなセコイことではなく。本・雑誌の内容が全て無料で閲覧できる。
もちろん、何でもかんでもが全て見れるのではなく、限定する。特に、最新の雑誌などは全ページ見れるようにできると良いです(最新コミックなどは、さすがに1話分とか)。

全部が無料でみられると困るじゃないか!ということになりそうですが、さすが立ち読みなので、全ページを長時間立ったままでじっくり見ることはないでしょう。たくさんのものが無料で見れても、そんなに数を見る気力はないでしょう。

まあ、暇な学生とかは長時間いついそうだけど…それでしたら、「3分間は続けて見れるが、その後1分休憩しないと立ち読みできない」みたいな制限の仕組みがあると良いのかな。

そして、雑誌を読んで欲しいなと思ったら、簡単に電子書籍が変えるように。
スマホかざして、すぐ買える。または、端末からレシートみたいなものを出して、レジで買えるとか。とにかく簡単な操作で、すぐ買える仕組み。

さらに、わざわざリアル店舗のコンビニで買うのだから、コンビニで購入すると「特別割引」とか「ポイントが付く」とか。

または、電子書籍を買うと「リアルにオマケ」がつくとか。1,000円以上購入したら、オニギリ1個おまけ(笑)

このような仕組みで、コンビニで電子書籍を売るのはどうでしょうか。

ちなみに、「クレジットカードのない学生」はネットで電子書籍を購入するのは大変なんじゃないのかな?なら、現金払いでコンビニで買えると嬉しい?

喫茶店で電子書籍を読もう

さらに応用として、「喫茶店で電子書籍を読む」というアイデアはどうですかね。

喫茶店にタブレット端末があって、電子書籍が無料で読めるサービス。
限定されたコンテンツが無料で読めて、ついでに購入もできると。

または、最近流行りの月額会員サービスの特典でもいいですよね。
喫茶店の会員特典として、月に何杯までは無料、そして電子書籍が読み放題と。

会員なら、提携しているお店で無料で電子書籍が読める

さらに応用として、ある大手の月額会員サービスなどがあって、その特典の1つとして、提携しているお店に設置しているタブレットで、無料で電子書籍が読めるというのもいいのかも。

ネットとリアルのコラボと。
また、それによって電子書籍業界がさらなる発展をとげると。

今回のポイント
  • その場所でなければ売れないものにすると?と考えてみる
  • 人のクセから考えてみる