最近は、雨が多い。
そんな中、傘をさしながら思いついたアイデア。
傘といえば、よく忘れてしまう物の代表みたいなものです。
お店に入って傘立てにさして帰る時に忘れてしまったり、電車のパイプに傘をひっかけて忘れたりと。
とにかく人は、よく忘れる。
そんな中、最近は傘の忘れ防止のグッズが売られたりしているようです。
離れたらアラームがなる機器や、椅子とか手とかバックとかに傘を掛けられるグッズとか。
しかし、傘を持つ人の防止グッズは売られているが、店側でお客が傘を忘れないようにするための商品は売られていない(軽く調べた限りでは、なかった)。
出かけた先でも、そんなものを今まで見たことはない。
そこで、店側のためのグッズ。
音がでる機器で、傘の忘れを防止
お店の玄関の脇に、傘立てがあるとします。
その傘立てに、お店の人が雨の日に小型の機器をとりつける。クリップで止めれるような。
機器の機能としては、人感センサーがあって、人が横を通ると「ピッ」とか音が鳴る。
それだけの機器。
これだけでも、けっこうな傘の忘れを防げると思います。
傘をすっかり忘れた人が、帰ろうと傘立ての横をとおった時に、いきなり「ピッ」とかなったら、そりゃあ振り向きます。「どこで音がなったんだろう?」と気になります。
そして、「あー、傘忘れてた!」となり傘の忘れを防げることに。
「ピッ」でなく、音声で「傘を忘れていませんか?」といった音声でもいいですけど、機器の中身が複雑になりそうですし、値段も高くなりそう。それに、何度も音声で言われるとウザそう。
さらに、オマケの効果として「傘が盗まれる」という犯罪防止にもなると思います。
傘を盗む行為は、人はあまり犯罪意識が薄くなるせいなのか、よく起こってしまいます。
安いビニール傘ならまだ許せるけど、お気に入りの高い傘が盗まれたら最悪。
盗まれたら、そのお店のイメージダウンにもなりますし、クレームも発生したりします。
しかし、この機器をとりつけていると、犯人?はこう思うでしょう。
「アレっ、これってもしかして防犯のためにつけてるんじゃね?」と。
なんかよくわからない機器なので、もしかしてカメラ機能もあるんじゃ…とか、変に不安をあおります。そして、盗るのやめとこ…と。
このように心理をつくことで、盗むのを防止できます。
※わざと、レンズっぽい穴とかつけてもいいですね。フェイクとして
傘の忘れを防げ、傘の盗難も防げる!一石二鳥!
バルーンで、傘の忘れを防止
機械でなく、もっとシンプルな方法も考えてみます。
バルーンを使うのはどうでしょうか。
子供に配ってるような風船。
雨の日にお店の人が風船にヒモをつけて、傘立てにくくりつける。それだけ。
それによって、ユラユラ動いているので、すごい目立つ。
帰りに絶対に風船に気づき、そして傘に気づくと思います。
さらに、風船に「傘を忘れないでね!」とかメッセージが入ってると、なお良し。
風船製造業界の新たなる需要になる?(笑)
このようなものがあると、帰りに傘を忘れないんですけどね。
店側も何か工夫してほしいです。
- お客の問題でなく、店側の問題として考えてみる
- できるだけ少ない機能で問題を解決する