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【通信】新たな流行アプリとして、3分カウントダウン電話のアイデア

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今の若者学生は、電話よりメールを中心にやります。

家に帰ってきてから、夜遅くまでメールをしているようですね。
それも、たいした意味もない会話ですけど。
そしてメールに押され、電話で会話することは減っているみたいです。

やはり電話だと、終わりの時間がはっきりせず、また長電話になって面倒を感じます。
その点、メールはとても気楽。
そうなると、もちろんメールが多くなります。

でも、メールは気楽なようで、結局は長い時間やることになり始末が悪い。
むしろ電話した方がお互いスッキリして、すぐに終わるのでは思います。
実際、今の若者はそういうズルズルやるメールに、本当は嫌気がさしていると思いますね。
本当はやりたくはないけど、みんながそうしてるから仕方なくやっているというジレンマ。

そこで、「3分しか話せないカウントダウン電話アプリ」はどうでしょうか。

3分しか話せない電話でスッキリ

その名のとおり、3分しか話せないカウントダウン電話アプリです。

電話が繋がった瞬間から、3分間のカウントダウンが始まる。
もちろん相手にも、その電話が3分のカウントダウンと伝わっている。

残り1分です。残り30秒です。残り10秒です。
9、8、7、6、5、4、3、2、1、ガチャン。

といった音声が流れつつ会話をする。
そして、3分の間に言いたいことを伝える。または3分だけ気楽に話す。

良い点は、「終わり」がはっきりしているという点ですね。
普通の電話の欠点は、終わりが曖昧で、それが面倒くささを感じさせる原因でもある。
その点、終わりが明確なので、面倒くささを感じない。

しかも煮え切らないメールより、電話で直接話した方が心情はスッキリする。
そうして余計なメールが減って、もっと他のことに集中できます。
自分も相手にも、大きなメリットです。

ツイッターや、LINEが流行したのは、面倒くささはなく気軽にやれる点でしょう。
そのようなアプリのように、このアプリも大きく流行させることができるかもしれない。
アプリの名前は「DONE3(ダウンスリー)」とか?

社会人になった時にも役に立つ

最近の会社では、若い人が電話よりメールで連絡することが問題となっている。

年配の方は、要件は電話で伝えてほしいのに、若い人はメールで連絡したりする。
時には、同じ部屋にいるのに、ちょっとした用件をメールで連絡するということも。
そのように今の若い子は、電話に慣れていない。
そこで、この3分しか話せないカウントダウン電話アプリです。

このアプリが広まることで、電話連絡できる若者が増えるかもしれないですね。
また、3分間で言いたいことを、明確に伝える訓練にもなるかもしれない。
日本の企業、社会にとっても、嬉しいことになる。

やはり結局は、会話でコミュニケーションを取れないと意味がないですからね。

あと、そういう真面目な話でなく「休憩」の時とかでも使えますね。
10分休憩とかで、「3分だけでも誰かと話たいなー」という時にもよいです。
忙しい中でも、いっときの清涼時間となります。
若い時から3分電話になれていると、3分の時間感覚になれ、3分で十分話せるようになったりするかもしれませんね(笑)

PR企画

さらにアプリをPRする企画を考えてみます。

学生向けに考えると、「頭の良くなるアプリです!」というPRでいくと良いかもしれませんね。先に述べたようなメリットがあるので、実際頭がよくなると思いますし。
さらに、「3分で語る弁論大会」といったイベント企画を押しで入れていったりと。
いえ、「3分で語る恋の弁論大会」の方がよいですかね(笑)

また「3分の通話なら無料」という通信サービス契約があるとよいです。
それなら、より使ってくれます。携帯会社とも絡む話にもなりますが。
スマホの契約が激化してる昨今、そういうアプリを携帯会社から出すのもよいですけど。

おわり

今の時代は、やはり面倒なことは嫌で、簡単なこと簡単なことへと進んでいっています。

昔のアナログなことは、けっこう面倒なことが多いです。
なので、昔のアナログなことが、どんどん廃れていっている。
しかし、中には廃れてはいけない大切なものがあります。

そういった良い面倒ごとを、どう今の時代にうまく適合させるかが、ビジネスのヒットするチャンスなのかもしれませんね。